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ウールを着よう

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冬はフリースがとても便利。
価格も手頃で暖かい。

私もたくさん持っています。

フリースは、石油由来のポリエステルの起毛素材で、
ポリエステルの中でもポリエチレンテレフタラートという、
ペットボトルと同じ原料から作られているそうです。
Wikipediaより)

リサイクルできればよいのだけれど、
環境にはあまり好ましくないのが残念です。

そこで、環境にも安心な天然素材で、
冬の寒さを防いでくれる衣類って何だろうと調べたところ、
羊毛「ウール」に行き着きました。

結論だけ見れば当たり前の結果ですが、
ウールの凄さに少々驚いたので記事にします。

以下は、ウール - Wikipediaの引用です。

[利点]

・肌触りが柔らかい。
・油分を含み、撥水性があって、濡れても保温性がある。
 また汚れが付着してもブラッシング等で除去しやすい。
 このため野外での着用に適する。
・多くの空気を含むため断熱性が高く、
 通気性がありながら防寒性と保温性が高い。
 このため冬服や寝具(毛布)に適する。
・しわになりにくい。
・移った臭いを放散しやすいので、
 風にさらすことなどで脱臭できる。
・他の繊維よりは燃えにくい。
 火にさらされると焦げるが、燃え上がらない。

[欠点]

・洗うと縮む。
・クリーニングによってウールの油分が奪われることもある。
・擦れたり、当て布を使わずにアイロンをかけると光ったりする。
・虫やカビの害を受けやすい。
・通気性が高い反面、防風性が低い。
・磨耗に弱い。
・人によっては触るとチクチク感じる。
・アルカリに弱い。
・日光で黄変する。

手入れさえ間違えなければ最強の繊維です。

新毛100%かどうかかは、ウールマークが目印です。
海外では、Pure New Woolとも称するそうです。

品質の良いウール製品は、
丁寧に扱うことで長く着ることができます。
サスティナブルな暮らしにぴったりです。

特に、SDGs先進国の北欧によい素材のものが多いようです。
厳しい寒さの中で、暖かさが実証済みです。

フィンランドのブランド
Lapuan Kankurit(ラプアン カンクリ)

女性にはとても人気のあるブランドで、
最初、少し高いかなという先入観もあったのですが、
モールで他のブランドも見てみたところ、そんなこともなく、
やはり、ウール100%で、デザインも良いものになると、
むしろリーズナブルと言える価格でした。

とりあえず、嫁はこれで決定。

男性も着ることができるものもありそうなので、
探してみます。






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